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01.05.00:00

うさ頭部 組立てマニュアル(詳細版)

WR-7ボディ用頭部「宇宙うさヘッド」ですが、こちらも組立て式のガレージキットとなります。
部品数が少ないため完成見本を参考に簡単に組立てることができますが、内部のジョイントパーツなどについて、もう少し詳しくご説明します。






「キャンディメテオ購買部」にて「宇宙うさヘッド」を1点お買い上げいただくと、このような状態でのお届けとなります。ヘッド1つ分のパーツがビニール小袋1つに納められています。


内袋は平均3つほど、髪パーツ、顔&ジョイントパーツ、クリアーパーツや耳などのアクセサリーパーツ。


袋から全部出すとこんな感じ。左の棒は、パーツ先端欠けや気泡の穴埋めなどの補修用部材です。

カラーレジンキットの気泡や欠けの補修テクニックは→こちら。いろいろなケースで応用して下さい。バリの削り過ぎによる失敗の補修も軽度でしたら可能です。


ボディと接続するためのチュッパチャプス状ジョイントパーツは、2種類からの選択式です。
WR-7ボディの首部分には初めから3.0ミリの穴があいていますので、通常は3.0ミリの太さのジョイントを使用して下さい。
うさヘッドをmmsボディにも使用する場合などは、3.3ミリのジョイントを使用して下さい。


CM社の自家用機では、mms時代(首穴3.3ミリ)の古い自作ヘッドも乗せ替えできるよう、自家用のWR-7も3.3(3.2)ミリに拡張工作しています。そのため、新しいヘッドも統一して3.3ミリジョイントの方を使うことが多いです。

ジョイントの強度的にはどちらも差はないようですので、お好みの方を取り付けて下さい。
※ ヘッド組立て後はジョイント交換ができませんので、ご注意下さい。


たまに組立てミスでご相談を頂くのが、首ジョイント受けPVCチューブの入れ忘れです。
ジョイント頭部をチューブに挿入した状態で、後頭部パーツにチューブ部分のみを接着して下さい。
ジョイント可動部分まで接着剤で固まらないようにご注意下さい。


フェイスパーツ、前髪、アクセサリーパーツの余分なバリを削って整えます。
お好みでアイぺイント&塗装をしたら、各パーツの接点にゼリー状瞬間接着剤を少量つけ、マスキングテープなどでしばらく固定して接着します。
接着剤は少なめにしておくことで、修理などの際に軽い力で分解することができます。


また、うさみみは接着してしまうと衝撃で折れやすくなってしまうので、両面テープの細切りなどを軸に巻き、抜け防止をして下さい。(うさ耳の軸は緩めです。)

パーツの紛失や加工の失敗などの際には補修パーツをお送りしますので、メールにてお気軽にご相談下さい。
※時期により対応が遅れる場合がありますので、ご容赦くださいませ。